金太郎の日記(2005年1月)
1月24日
俺はもの凄く幸せな人間だと思う。
花を贈ってくれた吉岡市長、佐田玲子さん、めんの山一の小嶺さん、
西澤ひろみさん、栄広エージェンシーの皆さん…。
ステージで花束をくれた大樹くん、凌くん、山下さん、久山さん、2人のおふくろ…。
心のこもった電報を送ってくれたもろたつ…。
MCをしてくれた佐藤由紀さん、ゲストで唄ってくれた松永友幸氏…。
お菓子やのど飴や色々な物を届けてくれた皆さん…。
もくもくと車の誘導をしてくれた実行委員会の皆さん…。
ずっと受付を守ってくれた長崎ライダースネットワークの皆さん…。
CD販売を担当してくれた禮子さん、瑶子ちゃん…。
バックステージを一人で仕切ってくれた中川由起子さん…。
観客だったのにマイクフォローを手伝ってくれた小路さん…。
唐津から2泊3日で最高の音響を作ってくれた恒ちゃん…。
2カメ持ち込んでくれたサブウェイの森川さん…。
素晴らしい照明をあっという間にアレンジしてくれた小谷川さん…。
大阪からギター抱えて駆けつけてくれたナガッチャン…。
音響でも大活躍してくれたベースの有ちゃん…。
ゆうさんバンドとダブルヘッダーだったトキさん…。
半年前に企画を持ち上げてくれて共に歩んできた長崎ゆうさん…。
その半年の間練習に明け暮れて見事な演奏をしたゆうさんバンドの皆さん…。
忙しい中を駆けつけてくれた小嶺先生、国見・有明の両町長さん…。
遅くまでご迷惑をかけた有明町総合文化会館の皆さん…。
チケット販売でご協力して下さった皆さん…。
協賛で応援して下さった皆さん…。
遠くは東京や福岡、佐賀、熊本から、
そして地元をはじめ県内各地からお越し下さった皆さん…。
このコンサートに関わって下さった全ての皆さんに、
どのようにお礼を言っていいのかわかりません。
本当にありがとうございました。
皆さんからの声援でこの笑顔。人生最高の一夜でした
1月22日
いよいよ明日です。
今日は2度目のリハーサル。
大阪からナガッチャン、唐津から有ちゃん、愛野からトキさん。
いい感じに仕上がった。
風邪ひいてても声は出てる。
昨日東京から両親がやってきた。
コンサートを見てもらうために招待したんだけど、
親父が凄いお土産を持ってきてくれた。
その昔日本一周をしていた時の写真。
人生色々あって26歳から前の写真がほとんどなかったのだが、
旅先から送った物を親父が大事にしまっておいてくれたのだ。
(しまった事は忘れていたようだけど…)
20年ぶりに見た俺の青春写真。
明日への大きな励みだぜ♪
俺の旅のパートナーだったチャリンコ(フライパンスペシャル号)
1月21日
何てこったい。
朝起きたら鼻の奥がツーンとしてる。
俺が風邪ひいた時に必ずおきる状態だ。
もともと「にんにく注射」をする予定だった
有明のくすのきクリニックで熱を測ったら7度2分。
「インフルエンザかも‥」とか不気味な一言も。
とは言え無事にんにくもうったし、
抗生物質ももらったし、
何より明後日まで風邪ひいてるつもりがないので、
コンサートはばっちりです♪
1月19日
佐々町のツジメディカルでコンサート直前のリハビリ。
辻先生のお陰で当日まで体調万全間違いなし!
しかもトニラマのぶるーのウェスタンブーツをいただいた。
その後メガネの尚時堂に立ち寄ったのですが、
店長の中村氏よりプラダの新作をいただきました。
お二方共コンサートにと送って下さった物です。
また、ツジメディカルに福岡から通っている中村一哉くんも
コンサートに来てくれることになった。
高校生だった一哉くんは事故で全身不随になり1年半寝たきりだったのですが、
辻先生のスポーツトレーニングを受ける中で、
今では杖をついての自力歩行も出来るようになったのです。
今日も一緒にリハビリを受けていたのですが、
一哉くんの頑張りにはいつもパワーと勇気をもらいます。
ぜひにとご招待していたのですが、本当に来てくれるとの事。
椅子に座る事も出来るようになったんだもんね。
元気のキャッチボールが出来たことが嬉しいです。
辻先生、中村店長、一哉くん‥。
その気持ちにも答えるべく最高のステージをしなければ。
さらに気合い充実だぜ。
1月17日
昨夜アジアの店はしぐちで行った「津波被害支援コンサート」には
多くの方々が気持ちを持ち寄って集まってくれました。
出演のトップは言い出しっぺの山口薫さん&ナシーム楽団。
ピアノ、リコーダー、アコーディオンと色々な楽器で
アジア各国の音楽を聴かせてくれました。
松林静風先生は托鉢で登場。
色々な尺八と胡弓の演奏で神秘的な雰囲気を演出し、
その素晴らしい音色に会場が静まりました。
(静風先生に数ヶ月前にいただいた尺八、未だに音が出せません…)
チャリティオークションコーナーには
地元出身でVリーグNECで活躍した汐崎さんや、
前回も協力してくれたバスケットの浜口典子さん達から提供してもらった品々で
大いに盛り上がり売上も凄ものがありました。
最後には私も思いを込めて唄わせてもらいましたが、
こうして唄える事の喜びを感じざるを得ませんでした。
集まった20万円以上の義援金は
月末に橋口さんや小嶺さんがタイに届けに行きます。
彼の地で悲しさや苦しさと闘っている人達に
私達の思いが少しでも伝わってくれたらと思います。
お集まり頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
唄え集える事に感謝しつつ、災害と闘う人達に思いをはせて
1月14日
コンサートが迫ってくる。
とりあえず色々な段取りしたり、注意書き作ったりと
ほとんど主催者モードで過ごす日々。
このままアーティストモードに戻れないのでは…
なんて思うのは緊張の裏返しか。
先日師匠からいただいたメールには
「コンサート前は妙にハイテンションかローテンションかどっちかだよな」
とあったけど、3日とあけずコンサートしてる師匠は凄いなぁ…
と改めて思わされたのでありました。
1月9日
娘が学校で所属しているバレー部のイベントで
雲仙普賢岳に登ってきました。
寒波が訪れる中子供達22人と先生、父母ご一行での登山でした。
仁田峠までの道路のチェーン規制はなかったものの、
登山道は所によっては見事な雪道。
晴れていても手をつかなければ登れないような道を、
スニーカーで登るのは一苦労☆
とは言え霧氷に包まれた頂上に着いた時は、
何とも言えぬ充実感がありました。
寒さに震えながら弁当を食い、大声大会などしてから下山。
頂上付近は本当に凄い状態で、
一つ目の休憩地点までは登りで20分だったのに、
下りでは55分もかかりました。
子供達も滑るたびに「きゃーきゃー」と声をあげるのですが、
おりてしまえば「もう終わりー?」ってな感じ。
子供達も存分に冒険を堪能し、
親たちは運動不足を解消したって感じで大成功。
俺も2週間後のコンサートに向けて願がかけられた1日でした。
普賢岳山頂での記念写真 (本気で寒かったけどみんな元気!)
1月5日
今年は仕事としてのカウントダウンがなかったので
何となく新年が来たなぁってのんびりした気分でした。
仕事始めは1日の夜。
そこで初売りのカウントダウンがあり、
その瞬間の方が「きたー」って感じでしたね。
2日は朝からニューイヤーライブ。
とにかく寒かった。
ギターの弦押さえてる指が切れそうな感覚。
とは言え唄うのは気持ちがいいものです。
初ホールコンサートまであと18日。
1人練習をする日々ですが、
何となくスタッフワークの方が時間割いてる気がする。
楽屋割り作ったり、注意書き作ったり、チケットの最終集計したり…。
明日はホールに打ち合わせに行こう。
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