
金太郎の日記(2005年6月)
6月27日
一昨日は時津の塩見園、
昨日はインマヌエル長崎キリスト教会でライブ。
駿くん、怜美ちゃん、そして尼崎での107名の方々を追悼し、
生きていることの痛みと喜びをテーマにしたライブでした。
初日は1時間20分で3曲。
2日目は1時間半で5曲と、ほとんどトークショー。
とは言えいろいろ考えることが出来た貴重な2日間でした。
これからもしっかり語り、唄っていこうと気持ちも新たに出来た。
多くの方とも出会えたことにも感謝ですね。
声をかけて下さった蔦田先生、ありがとうございました。
6月22日
眠い。
しかもその眠さに脱力感が加わっている。
大熊ジャパン、残念!
今夜はA代表がブラジルと対戦。
明日は早出で佐世保。
夜は佐賀で送別会。
うーん、もつんだろうか…。
6月12日
上長与幼稚園でライブしてきました。
子供達160人とその倍ほどのお父さんお母さん。
1時間ものトーク&ライブに子供達はよく付き合ってくれたなぁ。
オリジナル曲に、みんなで唄った「さんぽ」や「なかよし」。
親も一緒に踊った「がまだせ体操」。
凌くんの唄「DAISUKI」も無事披露出来たし、
子供達以上に私が楽しませて頂きました。
これからの幼稚園シリーズが楽しみです♪
6月9日
佐賀県神埼町の七輪網焼き「笑家」に行ってきました。
がま!ラジのサポーターさんですが、
お店に行ったことはあっても食べたことがなかったので、
相方の姉さん、鳥谷さん達と食しに行ってきました。
黒毛和牛…本当に美味かった!
しっかり焼いても、とけるような食感。
ああ、お肉ってやっぱりいいなぁって実感。
今回は番組としてのレポート的な食事でしたが、
今度は個人的にトコトン食べたいなぁ…カンサイさん♪
6月4日
長崎市内で結婚式の司会をしたのですが、
21年の司会人生の中で初めて、結婚式の中で花束を貰いました。
ゲストとして来てくれた胡弓奏者のシーシーチィのに、
演奏終了後新郎新婦が花束を渡すというサプライズを用意してました。
その演奏のラストに1曲だけ伴奏でギターを弾いたのですが、
シーシーチィに花束を贈った後に突然新郎がマイクを持ち、
急遽伴奏を引き受けてくれた私に…と花束をくれました。
シーシーチィを驚かすつもりが一緒に驚いてしまいました。
ギター、練習しといて良かったぁ♪
英樹さん、五月さんずっとずっとお幸せに☆
6月3日
北海道虻田町から嬉しい知らせが届いた。
2000年がまだせ!コンサート前に義援金を持って訪ねた、
有珠山の噴火被害が一番大きかった町です。
あれから5年。
噴火被害から立ち直り、火山と共生し、
ついに復興記念祭を開催するに至ったとの報告でした。
2000年7月末に虻田町の仮設住宅でライブをした時、
被災者を励まそうなどという高慢考えが吹っ飛び、
逆に思い切り励まされ、パワーを貰いました。
思えば北海道から帰ったその夜、
自分の無力さを嘆くと共に「何か出来る事はないのか?」と自問し、
「有珠の人々は煙に苦しんでいるのだから、俺は煙を出すのをやめよう」
と、30年間吸い続けたタバコをやめたんだよなぁ。
出来ることなら何かのイベントには参加したいと思う。
皆さんも是非虻田町に足を運んで下さい。
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